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マインクラフトでプログラミングは無料でできる?家庭で試せる方法と「無料の限界」を調べた母の記録

マイクラ好きの子に、遊びの延長でプログラミングを学ばせられないかなと考えている親御さんへ。無料で試せる方法(Hour of Code・コマンド)と、家庭でやってみて感じた限界、教室という選択肢まで。スクラッチ経験のあるADHD息子の母が調べてまとめました。

みさき
みさき
当事者ママ / 小4息子(ADHD・ASD併存)
マインクラフトでプログラミングは無料でできる?家庭で試せる方法と「無料の限界」を調べた母の記録

「マイクラで学べたら一石二鳥」と思った母です

みさき
みさき

うちの息子(小4・ADHDとASD併存)は、マイクラが大好きです。夏休みの「お楽しみ枠」もマイクラ。どうせ毎日やるなら、遊びの延長でプログラミングにつながらないかなと考えて、無料でできる方法を調べました。

結論から書くと、無料で試せる入り口はちゃんとあります。

ただし「無料でどこまでも」は難しくて、無料の範囲と、その先の壁を知っておくと、遠回りせずにすみます。

順番に紹介しますね。

無料で試せる方法1:Hour of Code(ブラウザで完結)

いちばん手軽なのが、Hour of Code(アワーオブコード)のマインクラフト教材です。

プログラミング教育サイトのCode.orgが公開している無料チュートリアルで、ブラウザだけで遊べます。

  • インストール不要・アカウント不要で始められる(一部の新しい教材はアプリが必要ですが、ブラウザだけで遊べる定番教材が複数あります)
  • ブロックを組み合わせてキャラクターを動かす(スクラッチに近い操作感)
  • 1回1時間程度で完結する構成

「マイクラの世界でプログラミングっぽいことを体験する」入り口としては、これがいちばん親の負担が少ないです。

ただ、あくまで体験用の教材なので、続きを深く学ぶ道はここにはありません

無料で試せる方法2:コマンド・コマンドブロック

ふだん遊んでいるマイクラ本体があるなら、コマンドやコマンドブロックも立派なプログラミング体験になります。

チャット欄に命令文を打ち込むと、天気を変えたり、ブロックを一気に並べたりできる機能です。

  • マイクラ本体があれば追加費用なし
  • 「命令→結果」の因果関係が目で見てわかる
  • 慣れると「順番に実行される仕組み」の感覚が育つ

うちの息子も、コマンドで一気に整地できると知ったときは大よろこびでした。

一方で、コマンドは英語ベースで打ち間違いに厳しく、つまずいたときに親が調べて助ける前提になります。

ここが最初の壁でした。

無料で試せる方法3:教育版マインクラフトの体験

学校の授業などで使われている教育版マインクラフト(Minecraft Education)には、プログラミング機能が組み込まれています。

ブロックを組み合わせてエージェント(ロボット)に指示を出す、本格的な学習向けの作りです。

ただし教育版は基本的に有料ライセンスの製品で、個人の家庭では体験版として試せる範囲に制限があります

「学校で使ったことがある」お子さんなら話が早いのですが、家庭で無料のままフル活用するのは難しい、というのが調べた実感です。

無料学習の限界:教材よりも「伴走者」が足りない

3つ試して分かったのは、無料で足りないのは教材ではなく、つまずいたときに隣で助けてくれる人だということでした。

  • 環境の準備やトラブル対応が、ぜんぶ親の仕事になる
  • エラーで止まったとき、本人だけでは再開できない
  • 「次に何を作るか」の段階設計がなく、自由すぎて止まる

特に3つめは、スクラッチのときにも経験しました。

うちの息子は「好きなの作っていいよ」がいちばん苦手で、やることが具体的に決まっているほうが動けるタイプです。

発達特性のある子には、同じタイプの子が少なくないんじゃないかなと思います。

マイクラを教材にしている教室という選択肢

そこで選択肢に入ってくるのが、マイクラを教材に使っているプログラミング教室です。

うちの息子が通っているリタリコワンダーにも、マインクラフトの世界でプログラミングやワールドづくりを学べる「マインクラフトクリエイトコース」があります。

教室の良さは、ゲームがうまくなることではなくて、

  • 本人の「好き」を入り口に、段階を設計してくれる
  • つまずいたときに、隣に聞ける人がいる
  • 「今日はここまでできた」で終われる

という伴走の部分をぜんぶ任せられることです。

まずは無料の方法で反応を見て、本人がハマりそうなら体験に連れて行く。

この順番なら、お財布にも本人にも無理がないかなと思います。

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まとめ:無料で入り口、伴走は人に

  • Hour of Code:ブラウザで完結する無料体験。入り口に最適
  • コマンド・コマンドブロック:手持ちのマイクラで追加費用なし。ただし親のサポート前提
  • 教育版マインクラフト:本格的だが、家庭での無料利用には制限がある
  • 無料で足りないのは教材より「伴走者」
  • 好きを入り口にした教室(マイクラコースのある教室)は、その伴走を任せられる選択肢

マイクラに夢中な時間が、少しずつ「作る側」の時間に変わっていったら、うれしいですよね。

まずはHour of Codeから、気軽に試してみてください。

この記事を書いた人

みさき

ADHDとASD併存の小4の息子(10歳)を育てる在宅看護師パート。わたし自身もADHD当事者です。 小2から通級指導教室に通い続け、小3からはリタリコワンダーも並走(現在も通塾中)。 教室・療育・習い事を渡り歩いた経験を、同じ発達障害のある子の育児の親御さんに発信しています。

当事者の親 教室・通級・療育を経験