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【ADHDとASD併存・小4息子】習い事が続かなかったうちが1年通って変わった話

3つの習い事が続かなかった小3息子(ADHDとASD併存)が、リタリコワンダーに通って1年。どんな変化があったのか、良かったこと・苦戦したこと・これからを、現役保護者の母が正直にまとめた1年レビューです。

みさき
みさき
当事者ママ / 小4息子(ADHD・ASD併存)
【ADHDとASD併存・小4息子】習い事が続かなかったうちが1年通って変わった話

「気づいたら1年通っていた」

みさき
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うちの息子(小4・ADHDとASD併存)は、小3でリタリコワンダーに入会して気づけば1年以上通っています。たくさんの習い事が続かなかった息子が、ここまで続いているのは正直奇跡みたいな感覚。1年通って見えてきたことを、正直に振り返ってみます。

リタリコワンダーに入会する時、わたしも夫も「3ヶ月続けばいいかな」くらいの気持ちでした。

ところが気づけば1年以上が経過。息子にとっても、わが家にとっても、生活の一部になっています。

この記事では、1年通った息子の変化と、続けてきて見えてきたリアルをまとめます。

1年通って見えた息子の変化

すごく分かりやすい変化と、地味だけど本人にとって大事な変化、両方ありました。

変化1:「失敗OK」が腹落ちした

入会前の息子は失敗を極端に怖がるタイプ。間違うとパニック、消しゴム多用、未完成を見せたくない。

1年通ってきた今、エラーが出ても「あ、また間違えた」と笑える瞬間が増えました。完璧主義が消えたわけじゃないけど、「失敗してもなんとかなる」感覚が育ってきています。

完璧主義との向き合い方はこちらの記事に詳しく書いています。

変化2:「自分の作品」を語れるようになった

入会当初は、自分が作ったものを「説明できない」子でした。

今は「これはね、こういう仕組みで動くんだ」と自分の言葉で説明できるように。ASD傾向の人前で話すのが苦手な子にとって、これは大きな成長です。

ワンダーメイクフェスへの参加も視野に入ってきました(詳細はこちら)。

変化3:集中の波を「自分で察する」ようになった

ADHD・ASD併存の子は集中の波が極端です。

1年経って、息子は「今日はちょっと無理かも」「今日は調子いい」を自分で察するようになりました。先生にも「今日はゆっくりめでお願いします」と言えるように。

セルフモニタリングが少しずつできるようになっているのは、リタリコの個別対応のおかげかなと感じます。

変化4:「ぼくはダメな子」が減った

学校で叱られる経験が積み重なって、「ぼくはダメな子」と口にすることが多かった息子。

リタリコでの成功体験が積み重なって、「ぼくはマイクラなら得意」「プログラミング、わりとできる」と自分を肯定する発言が増えてきました。

変化5:家での会話のトピックが増えた

「学校どうだった?」と聞いても「別に」だった息子が、リタリコの日は「今日はね、こういうことを作ったんだよ」と話してくれるように。

親子の会話のきっかけになっているのは、地味だけど嬉しい変化です。

通っていて良かったこと

1年経って、入会して良かったなと思うポイントを整理します。

良かった1:先生の特性理解が安定している

担当の先生が変わっても、引き継ぎがしっかりしているので、息子の特性は教室全体で共有されている感覚があります。

「先生ガチャ」のリスクがほぼないのは、特性のある子の親としては大きな安心感です。

良かった2:振替制度に何度も助けられた

体調や気分の波で月1〜2回は振替を使っています。柔軟な振替制度があるから続けられた、と本気で思います。

詳細は振替記事もご覧ください。

良かった3:コース変更ができた

最初はマイクラコース、今はゲーム&アプリコース。本人の興味の変化に合わせてコース変更ができたのが大きいです。

「縛らない」設計が、特性のある子の波に合う気がします。

良かった4:親の「ひとり時間」が確保できた

息子が90分集中している間、わたしはカフェでゆっくりできる時間が定期的にできました。

ADHD当事者ママとして、この時間がどれだけ救いだったか…。詳細はこちらの記事に。

苦戦したこと

正直に書いておきたい部分です。

苦戦1:月謝の負担

率直に、月謝は決して安くないです。月20,000〜30,000円台。家計に占める割合は大きい。

それでも続けているのは「本人の自己肯定感への投資」として価値があると感じているから。家計の工夫はこちらの記事にまとめています。

苦戦2:送迎のしんどい時期

雨の日、暑い日、体調不良の日。送迎が地味にしんどい場面はあります。

オンライン受講に切り替える日もあります(教室vsオンラインの詳細)。

苦戦3:「行きたくない」の波

定期的に「今日リタリコ行きたくない」の波が来ます。学校で疲れた日は特に。

無理して通わせると逆効果なので、振替を活用しつつ「ゆるく続ける」を意識しています。

1年経った今の判断:続ける

正直に書きますが、このまま続ける予定です。

理由は

  • 息子が「行きたい」と言い続けている
  • 先生との関係が安定している
  • 学校以外の居場所として機能している
  • 自己肯定感が回復傾向

「やめる」を考える瞬間はありますが、息子の表情が「行く」を選ぶ限り続けたいと思っています。

これからリタリコを検討する親御さんへ

うちの1年を見て「ちょっと興味出てきた」という親御さんに伝えたいこと。

1:「合うかどうか」は体験で必ず確認

うちで合っても、お宅で合うとは限らない。無料体験を必ず受けて、本人の表情で判断してください(体験当日の流れ)。

2:「3ヶ月で判断」のスタンスでOK

入会=長期コミットではありません。3ヶ月続けてみて、合わなければやめるでいいと思います。

3:「親の余裕」も大事な指標

子どもの成長だけでなく親が消耗していないかも大切。送迎・月謝・スケジュールが家庭の限界を超えていないか、一度立ち止まって確認するのがおすすめです。

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よくある質問

Q. 1年でどれくらい上達する?

お子さんによりますが、「ちょっとしたゲームが作れる」「自分の作品を語れる」レベルには到達することが多いです。

Q. 何歳まで続けられる?

リタリコワンダーは高校生まで受講可能です。長く続けられる設計です。

Q. 中学校に上がっても続けられる?

中学生で続けている子も多いです。勉強との両立を考えてオンラインに切り替える子もいます。

Q. 1年通っても効果を感じない場合は?

子どもの変化はゆっくりです。「先月より今月、半年前より今」を比べる感覚で見ると、地味な変化に気づけることがあります。それでも違和感が続くなら、コース変更や教室相談を検討するといいかもしれません。

この記事を書いた人

みさき

ADHDとASD併存の小4の息子(10歳)を育てる在宅看護師パート。わたし自身もADHD当事者です。 小2から通級指導教室に通い続け、小3からはリタリコワンダーも並走(現在も通塾中)。 教室・療育・習い事を渡り歩いた経験を、同じ発達障害のある子の育児の親御さんに発信しています。

当事者の親 教室・通級・療育を経験