リタリコワンダーの料金は月3万、家計術4つで続けられたADHD息子・共働きのリアル
リタリコワンダーの月謝22,000〜33,000円。ADHD息子の習い事に「うちには無理かも」と諦めかけた共働き家庭が、家計術4つで月3万を続けられた話を、リアルな金額感で共有します。
「習い事、もう無理かも」と諦めかけた日
小4の息子(ADHDとASD併存)は、スイミング・書道・サッカーと3つ続けて辞めてきました。通級の先生に相談したら「お子さんの特性に合う場所を見つけるといいですよ」と言われて、また習い事探しを始めたのが去年の春のことです。
息子は集中が続かない・興味のあることしかやりたくないタイプ。一斉カリキュラムの教室はことごとく合わなくて、本人の興味(ITやモノづくり)に合う教室を探していました。
ただ、候補に挙がった教室はどれも月謝22,000〜33,000円。当時のわたしは「うちには無理かも」と本気で諦めかけました。共働き在宅看護師パートの収入では、毎月3万円の引き落としは正直しんどいなと思います。
教室受講とオンラインで月謝がどう違うのか、入会金や追加費用まで含めた正確な料金はリタリコワンダーの料金まとめで詳しく整理していますので、金額の全体像を確かめたい方はあわせて見てみてくださいね。
それでも「合う場所を諦めたくない」と思った理由
通級の先生から「合う環境に出会えるかどうかで、子どもの自己肯定感は大きく変わる」と言われたのが心に残っていました。
スイミング・書道・サッカーで「また辞めちゃった」を繰り返した息子は、「ぼくはどこに行ってもダメな子」と口にすることが増えていた時期。お金の問題で「合いそうな場所」を諦めるのは違うかもしれない、と思ったんです。
そこで、「家計のやりくりを整え直せば、月3万でも続けられるかも」と腹をくくって、いくつか工夫を試してみました。結果的にリタリコワンダーに通い続けられている、わたしのリアルな4つの工夫を共有します。
工夫1:マネーフォワードMEで「習い事費」を可視化
最初にやったのは、「習い事費が今いくら出ているのか、ちゃんと見える状態にする」こと。
「習い事専用口座を作る」というテクニックもよく聞きますが、ADHDのわたしは口座が増えると逆に管理できないタイプ。代わりに使っているのが、マネーフォワードMEのタグ機能です。
- 銀行口座は普段使いの1つに集約
- 月謝の引き落としに「習い事」タグを自動でつける
- 月次レポートで「今月いくら使ったか」が一目で見える
これで「ちゃんと続けられている」を数字で確認できるようになりました。
わたしも実はADHD当事者で、お金の管理がぐちゃぐちゃになりがちなタイプです。だから「考えなくても見える仕組み」を作るのが何より大事。マネーフォワードMEのタグ管理にしてから、月次レポートで「習い事費にちゃんと払えている」が数字で確認できて、安心して続けられるようになりました。
工夫2:サブスク・固定費・保険を見直して「月3万」を作る
学資保険を崩したり、貯金を取り崩すのは 絶対にやらないと決めています。「将来の子どもの選択肢」を狭めることになってしまうから。
代わりに、毎月出ているけど見直せるお金を整理することで、月謝3万円分の予算を作りました。
実際にわたしがやった3つの見直し:
① サブスク管理
- 動画配信、音楽配信、雑誌読み放題、家計簿アプリの有料プラン…
- マネーフォワードMEで「サブスク」タグをつけて一覧化
- 「3ヶ月以上使っていないもの」を見つけて解約
- 結果:月5,000円ほど浮きました
② 固定費の見直し
- スマホ料金(大手キャリア → 格安SIM)
- 電気・ガスのプラン見直し
- 使っていない動画配信の月額
- 結果:月10,000円前後の削減
③ 保険の見直し
- 重複していた医療保険を整理
- 必要以上の死亡保障を最低限に
- ※学資保険は維持
- 結果:月5,000〜10,000円の削減
3つ合わせて月20,000〜25,000円の余裕が生まれて、習い事費に充てる予算が確保できました。
工夫3:夫婦で「教育費の優先順位」を合意する
月3万円の習い事費は、わたしひとりで「払う」と決められる金額じゃないと感じました。夫婦で「我が家の教育費の優先順位」を話し合って合意することで、罪悪感もなく続けられています。
我が家で話し合ったこと:
- リタリコワンダーは「息子に合う場所」と認識を共有
- 他の習い事を増やさない(リタリコに集中する)
- 月謝の支払いは家計から(妻だけが負担しない・夫だけが負担しない)
- 「家計が厳しい月」は事前に共有して教室に相談する
夫婦で合意していると、「払うのが続けてしんどい」って気持ちが半分に減るんですよね。「ふたりで決めて続けている」という感覚があると、罪悪感もない。これは想像以上に大事な工夫でした。
工夫4:「振替制度を使い倒す」で月謝を無駄にしない
リタリコワンダーは月4回〜の固定料金制で、月謝そのものを下げる方法は限定的です。だからこそ大事にしているのが、「休んだ月の振替を翌月に集めて、月謝を無駄にしない」使い方。
発達障害のある子は、体調や気分の波で「今日は行けない」という日がどうしても出てきます。我が家でも月に1〜2回はそういう日がある。そんな時にこそ振替制度が頼れる味方です。
それでも家計的にしんどい月が続いたら、「やめる」前に教室に相談するのがおすすめです。教室の判断で柔軟な対応が可能な場合があります。
体験記事で詳しく書いた振替制度の使い方もぜひ参考にしてください。
まとめ:家計のやりくりで「続けられる選択」を増やす
月謝そのものを減らす方法は限られていても、家計の中の優先順位を整え直せば、月3万でも続けられます。
我が家のリアルなやりくりは:
- マネーフォワードMEで習い事費を可視化
- サブスク・固定費・保険の見直しで月3万を作る
- 夫婦で「教育費の優先順位」を合意する
- 振替制度を使い倒して月謝を無駄にしない
どれも今日から始められる工夫です。「キツいから諦める」前に、一度家計のやりくりを見直してみてくださいね。
息子に合う場所を見つけるまで本当に時間がかかりました。今通っているリタリコワンダーは決して安い習い事ではないけれど、3つの習い事を続けられなかった息子が半年以上「行きたい」と通えている価値は大きいなと感じています。
体験授業は無料なので、まずは「合う・合わない」を確認してから、続け方を考えてみるといいかもしれません。


