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学校で「プログラミング教育」が始まる時代、家庭はどう備える?発達障害のある子親の現実解

小学校で必修化されたプログラミング教育、わが子はついていけるかな…と不安な親御さんへ。発達特性のある子の親目線で、家庭でできる備えと、外部の習い事をどう活用するかをまとめました。

みさき
みさき
当事者ママ / 小4息子(ADHD・ASD併存)
学校で「プログラミング教育」が始まる時代、家庭はどう備える?発達障害のある子親の現実解

「学校のプログラミング授業についていけるかな」

みさき
みさき

うちの息子(小4・ADHDとASD併存)が新学年になって、学校でプログラミング授業が本格的に始まりました。「うちの子、特性的にこれ大丈夫かな」と心配していたんですが、リタリコワンダーで先取りしてた分、むしろ授業中は息子がクラスで頼られる側になっていて、ちょっと感動しました。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、現在(2026年時点)はすでに当たり前の科目です。発達特性のあるお子さんを持つ親としては、「学校の授業についていけるか」が気になるところ。

この記事では、家庭でできる備えと、外部の習い事をどう活用するかをまとめます。

学校のプログラミング教育の現状

2026年時点で、多くの小学校は以下のような形で実施しています。

学年内容使うツール
小1〜小2プログラミング的思考の基礎Viscuit、Scratch Jr など
小3〜小4Scratchで簡単なゲーム制作Scratch
小5〜小6制御プログラミング、論理思考Scratch、micro:bit など

中学校に上がると、さらに高度な内容が入ってきます。

→ 「プログラマーを育てる」ではなく、「考える力・問題解決力を育てる」のが目的。

発達障害のある子が授業で困りやすいポイント

学校のプログラミング授業で、特性のあるお子さんが困りやすい場面を整理します。

これらは授業設計の問題でもあるので、本人だけが頑張っても解決しないことが多いです。

ちなみに、わたし自身もADHD当事者で、子どもの頃の授業中はまさにこの「説明が長くて聞き取れない」「全員同じペースが前提」のしんどさに毎日ぶつかっていました。授業の困りごとは「やる気がない」のではなく、設計と特性のミスマッチで起きていることが多いと、当事者として伝えたいなと思っています。

家庭でできる備え(基礎編)

うちが取り組んだ「家庭でできる備え」を紹介します。

備え1:プログラミング的思考に触れる

プログラミングを「コードを書くこと」と狭く捉えないのが大事。

家でできる例

  • レゴで「何かを動かす仕組み」を作る
  • 料理で「順番」を意識する声かけ
  • パズルゲーム・ロジックゲームを一緒にやる

これは就学前からでも始められる準備です。

備え2:Scratchを家のPCに入れる

Scratch(無料)は学校でも使う代表的なツールなので、家でも触れる環境を作っておくと授業がスムーズに。

最初は親子で「猫を動かす」だけでも十分。慣れてきたら本人が自分で触り始めます。

備え3:「失敗しても大丈夫」の言葉を増やす

プログラミングは失敗→修正の連続。完璧主義の子はこの段階で詰まります。

家庭で

  • 「うまくいかなくて当然」を口癖にする
  • 親が失敗するシーンを見せる(料理失敗を笑い話にするなど)
  • 「やってみないとわからない」を共通認識に

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外部の習い事を使うべき場合

家庭でできる範囲を超えてサポートが必要な場合、外部の習い事が圧倒的に助かります

特に発達特性のあるお子さんなら、特性を理解した教室を選ぶのが鉄則。

学校の授業との違い(リタリコワンダーの場合)

項目学校の授業リタリコワンダー
ペース全員同じ個別最適
説明全体に一斉個別対応
失敗対応評価対象推奨される
興味の偏り制限あり起点として活用
集中切れ注意される休憩OK

→ 学校の授業で「マイナス体験」を積んだ子が、外部の習い事で「プラス体験」を取り戻せる場所として有効。

リタリコワンダーが学校学習の助けになる理由

実際、息子は学校の授業でリタリコワンダー経験が大きく効いています。

効いたこと1:基本操作に慣れている

Scratchの操作に慣れているので、授業中の「説明を聞く」段階で躓かない

効いたこと2:失敗への耐性ができた

リタリコで何度も失敗→修正を経験したので、授業中の失敗もパニックにならない

効いたこと3:自信がついた

クラスで「これどうやるの?」と友達に聞かれて教える側になり、「自分は得意」という自己認識が育った。

効いたこと4:先生からの評価が変わった

担任の先生が「○○くん、プログラミング得意だね」と言ってくれて、他の場面でも先生の見方が好転

→ 一見プログラミングだけの効果に見えますが、学校生活全体に波及しました。

家庭学習だけで足りる?外部教室は必要?

正直なところ、家庭学習だけで十分な子もいます。

家庭学習で十分な子

  • 親がプログラミングに詳しい
  • 子どもが自走できる
  • 失敗への耐性がもともとある

外部教室をおすすめしたい子

  • 親が教えるとケンカになる
  • 失敗を怖がる傾向が強い
  • 集団授業に苦手意識がある
  • 興味の偏りが強くて家庭では深掘り困難

うちの息子は後者そのものだったので、外部教室にお願いして本当に良かったです。

まずは無料体験で相性を見る

学校教育の準備としてリタリコワンダーが合うか、まず無料体験で確かめてみるのがおすすめです。

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選び方の比較はリタリコ vs テックキッズ、入会前の確認は入会前チェックリストも合わせて見てみてくださいね。

よくある質問

Q. プログラミング、親が教えられないと無理?

全然OKです。外部教室や教材に頼って大丈夫。親はサポート役に回るくらいで十分かなと思います。

Q. 何歳から始めるのがベスト?

小1〜小2で簡単なツール(Scratch Jrなど)に触れ始め、本格的なScratchは小3〜小4からがおすすめかなと思います。

Q. 学校で困った時、親はどう対応すべき?

担任に「家庭ではこんな様子です」と具体情報を共有するのが最も効きます。学校側も対応しやすくなります。

Q. 中学進学を見据えるなら?

中学のプログラミングはより高度になります。小学校のうちに「プログラミング楽しい」を作っておくのが進学後の差になります。

この記事を書いた人

みさき

ADHDとASD併存の小4の息子(10歳)を育てる在宅看護師パート。わたし自身もADHD当事者です。 小2から通級指導教室に通い続け、小3からはリタリコワンダーも並走(現在も通塾中)。 教室・療育・習い事を渡り歩いた経験を、同じ発達障害のある子の育児の親御さんに発信しています。

当事者の親 教室・通級・療育を経験